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阿弥陀仏は、いつもそばに

いつも私たちを見守ってくれている阿弥陀仏。その姿は、ちょうど子をいつも見守る親に似ています。
上の和讃をご覧ください。

「阿弥陀仏は私に念仏三昧を教えてくれました。阿弥陀仏は、迷える私たちをまるで自らの一人の子どものようにあわれみ、慈しんでくれています」という意味です。親というものは、赤ん坊がお腹にいる時からちゃんと育つのだろうかと心配し、生まれてからも、病気になったり、怪我をしたりしないだろうか、あるいは道を踏み外さないかと、いつも子どものことを気にかけています。我が子が傷つけば、自分が傷ついたかのような痛みを感じ、喜びも悲しみも分かち合う。そんな自分の親のように私たちを温かく見守ってくれる存在が、阿弥陀仏です。人はどうしても自分の子が一番となってしまいますが、阿弥陀仏はどんな人も平等にあわれみ慈しんでくれます。生まれたての赤ん坊も、100歳のおばあさんも、阿弥陀仏の前ではみんなひとりの子どもです。親のように温かく、やさしいまなざしでいつも見ていてくれる阿弥陀仏の存在を思えば、どんなときでもきっと大丈夫だろうと思えるのではないでしょうか。



【和讃とは】
仏や経典などに対してほめ讃える讃歌です。
このホームページでは親鸞聖人の書いた「三帖和讃」等を中心に紹介していきます。

※今回の和讃は「浄土和讃」(作:親鸞聖人)より