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関東別院

 
 

専修寺 関東別院は、江戸時代中期に下谷練屏町(現秋葉原駅付近)に創建されました。当時は「門跡寺」と尊称され、格式の高い寺院として江戸町内に知られ、常にお堂には人々が満ちていました。特に「報恩講」や「一光三尊仏御開帳」では参詣者は列をなし、「練屏さん」の名で知らぬ者はなかったと言われています。落語「宗論」でも有名でした。関東大震災と戦災により、壊滅的な打撃を受け、大田区六郷の地に移転。1973年、本堂の建立並庫裡の改築事業に着手、1973年に落慶に至り、現在の姿になりました。蓮のある寺として、深いやすらぎの空間を提供しています。

【所在地】東京都太田区西六郷4-22-12  〈総合案内所〉TEL.03(3731)1458
最寄り駅:京浜急行「六郷土手」駅 下車徒歩3分