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親鸞聖人絵詞傳要訳 5

八歳の春より伯父三位の卿 又は南家の儒生日野民部忠経(ただつね)に従い、孝経・論語などを読み、広く六経も読み 集蛍映雪怠りなく 老子文選の書に至るまで多くを習熟しました。

同年五月二十一日御母吉光女は病に伏していましたが、遂に虚しく世を去られました。

十八公麿ご兄弟は深く悲しみ、御身もやせ衰えて見えていました。