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高田派の作法⑰「お悔やみにふさわしい言葉」
高田派の作法⑰
「お悔やみにふさわしい言葉」
最近の葬儀の中には、一種のショーとして立派なものも現れています。式次第はもちろん、弔辞、弔電も大きな音量で朗読されることがあり、その中で「ご霊前にてお約束します」「ご冥福をお祈りします」「安らかにお眠りください」という一節をよく耳にするようになりました。これらは、葬送の言葉として欠かせない最良の言葉かのように使われています。しかし、私たち真宗高田派は、真実の教えに生きることを願うものです。それゆえ、本尊に阿弥陀仏を迎え「ご仏前」にて葬儀をするのです。そして亡き人を、いのちの尊さにめざめよと常に働きかけてくださる仏さまとして仰ぎます。ですから、成仏された方にわざわざ「安らかにお眠りください」と祈ったり、「冥土の幸福をお祈り」したり、「霊をお慰みしたり」したりすることはないのです。
また、喪主の会葬御礼の挨拶の中にも「天国から~」「草葉の陰から〜」などの言葉を聞くことがあります。これは「み仏の国から~」「お浄土から~」と言うべきところでしょう。
弔文や会葬御礼の言葉を考える折に、世間でよく使われている言葉だからといって安易に使ってはならないのです。真宗のみ教えを正しく深くいただき、教えや生き方(仏道)に合わない言葉は使わないように注意したいものです。
<正しい弔文例>
・いまはお浄土へ還られ、法身となり、私とともに生き続けてくださることでしょう。
・哀悼の意を表します。
・どうか、お念仏の中で私たちを見守り続け~。